『我が愛しのヲタ彼女』1,2巻感想:こんなヲタ彼女なら誰だって欲しいよ

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作者・粒々辛苦原作、咲良作画。原作「俺の彼女は…」未読。全5巻かな?先月最終巻が出たっぽい(電子版はまだのようだ……)。最終巻の表紙が今後の展開を期待させてくれるいちゃラブもの。ただひたすらヒロインの娘がヲタ可愛い。

とはいえ主人公は無個性型の優男で、今のところカップル映えするかと言われると微妙。

以下1,2巻の感想。

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もう可愛いからなんでもいいや

この漫画はもうひたすらヒロインの白石雪がヲタ可愛い。白石さん可愛い!ただそれだけで読み進める漫画。相手がバンピーだろうと構わず夜中に電話かけてヲタトークを一晩中繰り広げる、かなりの難ありヲタクなのだが、美少女って正義なんだなぁと思い知る。

そんな可愛い可愛い白石と付き合えた果報者が主人公・坂入晴彦で、ヒロインのヲタ趣味には若干引き気味であるものの、少なくとも否定はしない。むしろ、対象がなんであれ一生懸命になる雪のことを好ましいと考える。

こういう主人公は、オタク女子にとって理想かもしれない。変に同じオタクだと、カップリングの違いによる喧嘩とかありそう。一緒になってヲタトーク繰り広げられる男よりも、ちょっと引いたところから、生暖かく見守ってくれる男がいいのかもしれない。

もっとも雪自体は、生まれ変わったらギャルゲー主人公になりたいと思うくらいで、どちらかというと男のヲタク趣味持ちである感じ。どちらかというと美少女フィギュアのスカートの中を覗いてそうで、あんまり男のフィギュア買ってケツや腰あたりをまじまじ眺めたりはしてなさそう。このへんは作者の影響がモロに出ているのかもしれない。BLにも多少の造詣はあるようであるが。

とはいえ、雪のヲタク趣味がどのようなものかは、本作の筋には一切絡まないのでどうでもいい。本作はヒロインのヲタクな言動を生暖かく見守りつつ、彼氏彼女としてイチャイチャしようという、いちゃラブカップルものである。いちゃラブこそが本筋である。いちゃラブっぷりが楽しい。

カップル映えするかと言われると

だがそんな楽しいいちゃラブであるが、現状あまりカップル映えはしていない。というのも、まず晴彦が雪に比べ個性が弱い(自覚なきストーカー癖など面白そうなものは持っているのだが)。元々雪のことを神秘的だと夢見ていたところがあり、まだ夢から完全に覚めてもいるわけでもない。今の雪を否定こそしないものの、基本的に受け身で積極的に理解しようともしていない。一方雪は、晴彦を振り回すばかりで、自分から歩み寄るところがほとんどない。

つまり、雪のオタク的可愛さがひたすら強調されるばかりなので、白石さん可愛い!デレる雪の受け皿として晴彦!このラッキースターめ!という感じで、彼氏彼女の関係として見ると微妙っちゃ微妙

しかし、二人の並んだ姿自体は割と理想的な彼氏彼女で様になっている。1巻最初のツーショットプロフィールの感じ好き。後は関係性の問題であるし、この後の展開次第では期待できるようになるのかもしれない。というか期待したい。

とりあえず4巻までは買っている。てっきり4巻完結だと思っていたら5巻出てやんの。5巻完結らしい。表紙がおおっ!て感じなので、いちゃラブものとして期待しているんだが、どうなるかなー。

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