『徒然チルドレン』7巻感想:相変わらず超絶小っ恥ずかしいところを攻める攻める

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作・若林稔弥。2015年1巻、2017年7巻。アニメ化するそうで、おめでとうございます。このジャンルは中々アニメで人気出るの厳しい印象だけれど、頑張って欲しい。

正直言うと全部の話を楽しめるわけじゃないんだが、それはこの漫画が似たような話を集めていると見せかけて実はそうでもないということでもある。その中でも、相変わらず、互いに多分好きっぽい気がするどうしよういけるかなどうなんだおいみたいな、微妙なラインの駆け引きにもなっていない駆け引きが楽しい。

ただ今回個人的に好きめの人たちがあまり出番なくて悲しかった。砂川戸田とか巻末おまけ漫画だけだったし。でも戸田の嫉妬顔珍しいのでよかった。

しかし香取先輩は人間なんだろうか。以下7巻感想。

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ド青春

本巻もまた色々な話があったけれど、個人的に気になったのはいよいよこんがらがってきた天文部の三角関係と、この漫画では珍しく泥沼な未来が見えなくもない千葉と桐原先生、あと互いに両想いだと思うんだけれど違うかもしれないしでもいけるような気もするしどうなんだっていう青春し過ぎの高瀬・神田組↓。

若林稔弥, 徒然チルドレン, 第7巻

君ら今一番楽しいだろ。互いにそれっぽい感じで探り入れ合っている、多分いや間違いなくいけると思うんだけど、二人共あと一歩が踏み出せないこの感じ。どんだけ青春しとんねん。本巻はけっこうままならない恋模様になっている人が多かったので、一等ニヤニヤできた。

オムニバス群像劇で、7巻にもなると人間模様が相当すごいことになっているので、描かれないカップルも出てきた。個人的に一番好きなのが砂川戸田カップルなのだけれど、本巻では巻末おまけ漫画でちょこっと出てくるだけで悲しい。でも珍しい戸田のジェラシーが見られたのは良かった…。

巻末といえば、作者さん30目前にして不安になっている模様であるが、大丈夫30になってもラブコメは楽しめる残念ながら。ここのアクセス解析見ると、人生の大先輩もちらほらいるから全然平気だよ死にたい。

とはいえ、確かにこの漫画は、ラブコメの中でも相当小っ恥ずかしいところを攻める漫画なので、なかなか上級者向けな気がする。

アニメ頑張って欲しい

でもその分楽しみ方がわかりやすいので、今夏のアニメ化はけっこう期待している。このジャンルはアニメで人気が出づらいような気がするんだが、各所で感想やら見ていると、どうもアニメを見る層にカプものの楽しみ方を知らん人がけっこういるのかなぁとも思うので。これは個人的には驚きではあるんだが。むしろ一般層で君の名は。がヒットしたって話だから妙な時代である。ここ10年くらい、オタク界隈で「俺の嫁」が流行り過ぎたせいなのかしら。。。

この漫画はカプものとして非常にわかりやすいので、良カプ眺めてニヤニヤする楽しみを今一度敷衍する良いきっかけになればいいなぁと思う。

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