『てんかぶ!』2巻感想:着々とハーレム漫画の様相を呈す

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作・井冬良。2010年2巻。

表紙が登場人物。デコというだけで落ち武者扱いの今川義元や、友人ポジションかと思われた勝家はほぼリストラ。使いやすいのか比較的人気なのか、表紙の中二病女伊達政宗が部内メンバーよりか目立っている…まぁ一番可愛いよね。

可愛いどころの出番を増やしたうえ、さらにロリっ娘、ツンデレ幼馴染などでヒロインを増強、揃いも揃ってチョロインばかりで着々とハーレム漫画への道を歩む。

以下2巻感想。

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躊躇わない

さらば勝家。知らんけど。最初に出てきたメインの一人だったのに、もはや画にすら出てこない。明智もだいぶ出番は減ったが、美少女補正なのか、かろうじて画には残る。ただ使いづらいのかあまり出番はない。

その代わりに出番が多いのが、独眼竜・伊達政宗。恐らく眼帯をしているというだけの理由で邪気眼系中二病キャラにされてしまった政宗。この漫画で一番可愛い気がする。秀吉ともかなり気安い仲だと思うのだが、必ずしもラブコメ要員というわけではないらしい。

わかりやすいラブコメ要員としては、チョロインなロリっ子、貧乳のツンデレ幼馴染、さらに男の娘が追加。上杉謙信男の娘…女性説の裏をかいた感じなのだろうか。

その中でも幼馴染は非常に推されていて、メインの信長を喰う勢いだ。明確に秀吉に対して恋愛感情を持っていることから、信長を煽る役目もある。男子やいまいちパッとしない女子は初期キャラでも出番リストラして、新キャラで人気ありそうなのはガンガン使い、水着回も入れてくるという、色々と躊躇わない姿勢だ。

だから唐突な秀吉と新キャラ・上杉謙信のキスシーンも、これだけ躊躇わずにぶち込んでくるならありうるか……と思った。ラブコメ的にキスシーン、しかも初キスはそれなりにおおごとである。ヒロインはもちろん、男でも適当にやってよいものではない。サービスシーンとしては行き過ぎている気がするなーとか思っていたら、まさかの男の娘……本当になんでも入れてきよる。

秀吉の初キスを目の当たりにして、動揺するだけ動揺する信長と幼馴染・三成だったが、謙信が男の娘だとわかって一安心の模様。秀吉も気持ち悪くなっているし、せっかくの男の娘キャラではあるが、扱いとしてはアレな感じ。

特に何があるというわけでもなく、キャラの選別とハーレム化が進むばかりであった第2巻。人にオススメできる漫画かと言われるとやはりうむむという感じではあるが、適当感が個人的にはけっこう好きである。だがやはり人気は今ひとつだったのか次の3巻で最終巻。ハーレム拡大するのか、信長がメインの面目躍如となるのか……ハーレムで終わりそうな気がする。なんでもいいけど。

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