『シュタインズ・ゲート 比翼恋理のスイーツはにー』感想:助手好きなら

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漫画・筒井大志。2012年。ナンバリングはされていないが、このシリーズは全3巻ある。

比翼恋理のだーりんの、牧瀬紅莉栖ルートのコミカライズ。コミカライズとして悪いわけではないのだが、そもそもだーりんはまゆりルート以外がアレなのでまぁぼちぼちといったところである。プール回がクリス仕様になっていることくらいか。

以下感想。

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元ネタに忠実

比翼恋理のだーりん、牧瀬紅莉栖ルートのコミカライズ…まぁそのまんまである。比翼恋理のだーりん自体が、まぁファンディスクですから!という具合のファンサービスな代物なので、シナリオの出来自体は正直微妙である。また牧瀬紅莉栖はシュタインズ・ゲートのメインヒロインであるものの、ラブストーリーとしては本編以上になりようがなく、さりとて一応メインなのではっちゃけるわけでもなく、うーん。

元がそんな感じだから、コミカライズもまぁなぁ。原作に忠実に描かれていると思うけれど、それだけに元以上にもならず。強いてポイントをあげるとすれば、プールイベントが牧瀬紅莉栖仕様になっていることだろうか。これだけでも助手好きならいい感じとは思う。

しかし最大のポイントは水着ではない。最後の場面、牧瀬紅莉栖の夢、オカリンとクリスの安いラブシーンである。このラブシーンと、それを見たラボメンの反応こそ、牧瀬紅莉栖ルート最大のハイライト。水着よりも何よりも、一番漫画で見たかったところだ!

で、これはけっこうちゃんと描いてくれているんだけれど、もっと描いてくれてもよかったとも思う……特に最後のキスシーン、ぼかさなくてもよかったのに!とかね。ね。まぁ話のテンポとか後味とか色々考えての構成だと思うし、見せるより見せないほうが想像力が働くという考え方もあると思うけれど、見せない見せ方は電脳紙芝居で経験済みなわけで、ここはやはり徹底的にあざとくいってほしかったなー。

まぁなんのかんの言っても、ラボメンが大騒ぎしているのを漫画で見られるだけでもそこそこ満足ではある。

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