『忍者シノブさんの純情』2-4巻感想:めっちゃ良かったのに特に言うことがない日常系ラブコメの極致

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作・ゆずチリ。2015-2016年2-4巻。既に全5巻にて完結している。

少しずつ毎日の楽しみに読んでいくつもりだったのに気づくと最終巻一歩手前まで読んでいた。例によってただイチャイチャしているだけなんだけれどそれがたまらなく楽しい。疲弊した俺の心を癒やしてくれる……。

割とシノブよりヒトヨシのほうが変わり者な気がする。

そして忍者要素がますますどうでもよくなってきた。以下2-4巻感想。

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言うことがない

幸せだったわ。ウブい二人を見ていると、こう……

ゆずチリ, 忍者シノブさんの純情

それでいこう

おわり。

……あれ、感想終わってしまった……。このサイトは基本的に、記事冒頭にネタバレを多少考慮しつつ当たり障りのないまとめ感想を書いて、本文で好き勝手感想を書く、という構成にしている。で、微妙な作品は記事冒頭に書いた以上の感想がなかったりもするのだが、うーん、この作品は非常に楽しみながら読んでいて、というか俺にしては珍しく一気に読んでしまっているくらいなんだが……書くことがない。

驚くほど、印象に残ったエピソードってやつがないんよね……。強いて言えば、忍者ランドみたいなところでヒトヨシが55回シャッターを押したことくらいか……。ってかヒトヨシのキャラ付けが地味に強烈で、4巻までくるとヒロインのシノブよりも余程変人なんじゃないか?という気がしてくる。

風間は実にいいキャラ

変人といえば、一瞬ライバル系幼馴染キャラかと思われたシノブの幼馴染・風間は、単体ではこの漫画で一番いい味出しているかもしれない。ヒトヨシの幼馴染・和美との出会いで

風間「痛いと言え。
言われんとわからんのだ。俺は」

と冷や汗をかきつつ、困惑気味に、しかしどこか必死に、己の意思を伝える様には、なにか感じるものがあった。

ここまで極端ではなくとも、こういう人種はいる。人の助けになりたいと思いながらも、何をしたらよいのかと考えすぎて何もできない、なにかしたら悪手。けっこう、作者さんも感情移入していたりするんだろうか。そして恐らく、風間自身が気づいていないだけで、風間はシノブのことが好きだったのだろうなぁとも思う。だからこそ、シノブが認めるヒトヨシから多大な影響を受けているのだろうし。

ハッピー以外の言葉がない

……ってあれ、なんで俺はニヤニヤしたラブコメで、サブキャラの野郎単体のことを語っているのか。ねぇ、メイン二人のデート回とかあるのにねぇ。同じ野郎のサブキャラなら、ヒトヨシの親友・拓真との昔話とかね……ああ、あれもほっこりしたね。

って、それよりもヒトヨシとシノブの話をすべきだと思うんだが……めっちゃニヤニヤしたんだが……デートとかしてるんだが……ああ、そういえばデート回は幸せだったな。幸せハッピーだった。でもほんと、不思議なことにそれ以外何も言うことがないんだ。読み返したいとも思うし、実際ちょっと読み返しているし、次で最終巻なのがたまらなく寂しいし、それなのに、何も言うことがない。うーん。不思議だ。日常系のいちゃラブとして、極致の域に達しているのかもしれない。

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