『監獄学園』23-28巻(最終巻)感想:こ、これで終わり?

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作・平本アキラ。2011-2018年全28巻にて完結。お疲れ様でした。

ただ8年の長期連載の割には、けっこう無理やり終わらせた感。というより、長く続けすぎてしまったんだろうか…?

以下、最終巻までの感想。この漫画には色々な楽しみ方があると思うが、このサイトはラブコメ漫画の感想サイトであるので、主にラブコメ的な見方で。

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花ちゃんの粘り勝ち…?

マジか

どんでん返しに次ぐどんでん返し。まぁアレやね、とりあえずアレやね、表紙詐欺やね。

もう絶対千代ちゃんとくっつくなって思うやん。正直ここまで色々グダグダだったけれど、まぁ最後にキヨシと千代ちゃんくっつくんならいいかなって、そんな感じやん。別にラブコメ好きじゃなくても、最後に二人は幸せなキスをして終了されたら、まぁだいたいみんないいかってなるやん。

衝撃のラストではある。最後の最後、キヨシが花ちゃんのパンツ履いてたところはゾクッとしたわ。マジか。

つまり、強烈過ぎる性的原体験のせいで、花ちゃんとキヨシはド変態になってしまったと、そういうことなのか。もちろん、花ちゃんは男物の下着フェチではないし、キヨシにしたって女物の下着フェチになったわけでもないだろうから、互いに互いの下着でないと、しっくりこなくなってしまった、ということで、これはある意味純愛。ピュアラブ。ピュア・ラブ・ストーリー。

なんとなし後味悪い

いや、正直……こういうの、嫌いではないんだが……なんだろう、このスッキリしない感じ。だってここで切られたら、バッドエンドやん。28巻かけて、千代ちゃんの闇落ちを描きたかったのか?そんなことはないだろう。

あとPBR様とかいつまで引っ張るんだ。最後はみんなどうでもいい感じだったなぁ。喜劇のフィナーレよろしく、一同集結するのかと期待しながら読んでいたのになぁ…。

花ちゃん派的には悪くない…?

まぁ個人的には千代ちゃんより花ちゃんのほうが好きだったし、キヨシもああなったってことは、精神が肉体に屈服したという感じだろうから、ラブコメ的には必ずしも悪くはない……のかもしれない。二人で散々色々やってきて、いまさら千代ちゃん、ってのもね。ディープキスくらいならともかく、お漏らしだの下着交換だのは完全にアブノーマルであるし。

だからまぁ、当然の帰結、ではあるのかもしれない、のだが……それにしても、もうちょっと、こう、ねぇ……。

なんというか、ノベルゲーでフラグを回収しきれなかったがために、最後の最後、トゥルーエンドにたどり着けなかったような、そんな感じである。なんだかなぁ。

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