『+チック姉さん』10巻感想:おかっぱのウザさ煌めく

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作・栗井茶。おかっぱの絶妙なウザさがキラリと光る+チック姉さん10巻。

本作の中でもひときわ輝く豚と佐々木の話はスピンオフされ、その影響か、10巻では豚と佐々木の話はなし。あれは相当面白かったけれど、あまりに強烈過ぎて他の人たちの出番食っていた感もあったので、妥当かもしれない。豚と佐々木は「『メメメメメメメメメメンヘラぁ…』1巻感想:メンヘラ地獄!ラブコメの表紙とは思えない色合い」で。

で、代わりに目立ったのがおかっぱ。というか今回はおかっぱ巻。まきまきのときは、まきまきの性根の可愛さがよくわかったが、おかっぱの場合はその性根の鬱陶しさがよくわかるのであった。

萌えギャグの極致であるなぁ。以下感想。

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ただただウザいおかっぱ巻!

おかっぱ巻。前はまきまきにスポットが当たり、そのときはまきまきの残念可愛さが際立っていたが、おかっぱの場合は、そのウザさが際立つ。ウザ可愛いとかじゃなくてウザい。そのウザさたるや、姉さんとまきまきをして着拒させるほどである。

確かにおかっぱは可愛い。だからこそ、美しい人とは違いガチでウザい。しかし、本当に美しい人並にむちゃくちゃ可愛いというほどではない。これはヲタサーの姫的なウザさであろうか。おかっぱは喜々としてヲタサーで姫化するタイプなのであろう。そして自分をめぐってサークルが潰れた話を、嬉しそうにまきまきやねーさんにするのだろう。何度も何度も。うーんウザい。

おかっぱは、荒んだ目をしてパンチやケリを入れてくる初期型が魅力的だっただけに(回想シーンの絵柄の違いにもちょっとびびる)、まきまきの残念可愛さとは違い、ただただ残念なだけやね。姉さんが正しい。乳揉まれて黒化した時におかえりー!となったのはねーさんだけではない。しかしすぐに戻る!このそれなりに可愛くていいキャラを、ここまで遠慮なくウザくすることが出来るのは、実に作者らしく素晴らしいことである。

ところで究極進化した河童と美しい人の腹筋運動……やばかった。ギャグ漫画を電車の中で読むもんじゃねぇな。リアルにぶふってしてもうた。完全に怪しい人だったわ。

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