『月刊少女野崎くん』6,7巻感想:リボン頑張ってる超頑張ってるけど間違ってると思うでもそれでいいよもう

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作・椿いづみ。2012年1巻、2015年7巻。

うーん面白い。でかいリボンこと主人公・佐倉の野崎好き好きが、完全に個性として花開いている。ちょっとストーカータグつけようかと思った(しかし俺はなんでこんなニッチなタグ作ったんだろう)。物集めだすのはあかん兆候よ……。

表紙はいまだツーショットになれんね。最終巻になってしまうんだろうか。

普通に一番ニヤニヤしてしまうのは瀬尾と若松。今回も進展あり。若松は瀬尾のこと好き以外のなにものでもないだろう……。

以下6,7巻感想。

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佐倉がすごいことになってきた

リボンに存在感食われつつあった主人公・佐倉が、片想いをこじらせすぎて開花。かまってもらえるだけで嬉しいくらいなら可愛いものだが、その域ではない。野崎のことを知りすぎており(予定から昔の髪型まで)、さらに野崎グッズを集めだすなど行動がストーカーじみてきた。というか野崎の使用済みストロー持っていたのは完全にアウト。佐倉自身も恋慕の仕方が若干異常であることは自覚しているようで、野崎の部屋に入った時は、ベッドにダイブしそうだから自分を見張っていてくれと嘆願。うーん気持ち悪くて素敵だ。特にナマモノを保存しようとするのは中々きている↓。

椿いづみ, 月刊少女野崎くん, 第7巻

野崎が齧ったりんご飴を保存しようとする様には堀ちゃんもドン引き。

ストーカーヒロインはもちろん一般受けするタイプではないが、メチャクチャ珍しいというわけでもない(強烈なのだと『ももくり』の栗原雪とか)。ただ、たいていは最初からそのようなキャラとして描かれるのだが、佐倉の場合は最初の頃はそんなでもなかった。つまり何かが悪化してこうなってしまったのだ。主人公格のヒロインが、物語の途中でストーカー属性を獲得するのは珍しいんじゃなかろうか。これも一種の成長か。

野崎が別の人と付き合っているところを想像した時は、多分今までで一番可愛い顔をしていた↓。

椿いづみ, 月刊少女野崎くん, 第6巻

今まで一番少女漫画ヒロインっぽい感じに。いやこの漫画が少女漫画なのかどうかは知らんが。読者は男女どっちが多いんだろう。女のほうが多そうな気もするけど。

でも散々つきまとってきただけあって、6巻にもなるとようやく間接的に野崎から一番親しい宣言を遠回しに受けて「ああああああ!!」となる佐倉よかったな。

あと佐倉の目が点になって口開けている時の気の抜けた顔好きよ↓。

椿いづみ, 月刊少女野崎くん, 第6巻

なんだかんだ言って、並んで絵になる二人になってきたと思うぞ。少しずつ進展はしているらしい。

瀬尾と若松の攻防

ということでここにきて一番愉快だったのがまさかの主人公・佐倉だったのであるけれど、普通にニヤニヤしたのはやはり瀬尾・若松のお二人さん。今回は若松が瀬尾を「好きだ」と言って小学生男子のメンタリティをもつ瀬尾を焦らせるというサービス回はニヤニヤ。実際のところ若松は瀬尾のこと好き以外のなにものでもないだろう。

この時案外若松のほうが精神的優位にたっていたことや、7巻カバー裏の(スクエニは電子書籍でもカバー裏をちゃんとやってくれるのがよい)若松がタメ口きくネタなど見ると、いざとなったら逆転するタイプのカップルかもしれない。

次で追いつく

ようやく次の8巻で追いつく。この漫画面白い。ずっと積読していてアホやったな。買ったこと忘れるんは電子書籍のよくないところだと思うわ。管理するようになって、ようやく読み溢しが減ってきたけど…。

先のKindleスクエニ半額フェアで最新巻(といっても出たの去年の秋)買った判断は間違えていなかったらしい。ってか時期的にそろそろ9巻でてもいいんじゃないかしら……。

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