『放課後ラッキーガール』逆ラッキーすけべそれは無差別エロテロリスト

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表紙の子が幸せをばらまく話。

そんな子がいるカフェあったら俺も通うわ毎日通うわ。

基本情報

放課後ラッキーガール - 無料コミック ComicWalker

全3巻。作者は菅原健二。第一話はネットでも読めるみたい。

だいたいこんな感じ

逆ラッキーすけべを起こしてしまう体質のヒロインが、バイト先で逆ラッキーすけべてという名の無差別ラッキーすけべを周囲の男たちに起こしまくる!みんな幸せハッピー!やったね!

というだけの話。バイト先ってのはカフェで、主人公はそのカフェの店長。高校生なんだけど、親がクソで、借金と一緒に押し付けられてたいへんって感じの設定。この逆ラッキーすけべヒロインがいれば、お店の客入りもよくなってハッピーだぜ!って感じでやっていく。

多分メインヒロイン的な扱いだと思うんだけれど、モブ含めてみんなにサービス精神旺盛なためか、恋愛的ヒロインという感じはせず、なんつーか「公共物」のような気がしてくるから不思議だ。そのためか、本作は全体的にラブコメ要素が薄い。やはりラッキーすけべは主人公スキルでないと、単なるエロスになってしまうのだろう。パンチラ標準装備。

ただ、サブヒロインが何人かいて、スパッツの眩しい幼馴染やテンプレ黒髪お嬢様など、彼女たちがラブい需要を満たしてくれる……と思ったのだが。

菅原健二, 放課後ラッキーガール, 第1巻
菅原健二, 放課後ラッキーガール, 第1巻

↑この結婚する気満々の可愛い幼馴染。でも出番少ないんだ。悲しい。一方お嬢様のほうもしっかりと主人公に恋愛感情をしっかり抱いて、ちょっとした修羅場も見ることができる。↓

菅原健二, 放課後ラッキーガール, 第1巻
菅原健二, 放課後ラッキーガール, 第1巻

↑わくわくするやん…ラブコメやん…でも出番少ないねん。悲しい。というかキャラがどんどん増えるばかりで、また展開がメインヒロインの子の逆ラッキーすけべに巻き込まれるだけ、みたいなのが多くて、ラブコメ的にうまいかと言われると、それはもうたいへん微妙と言わざるを得なくて、うーんなんともなんとも。とりあえずエロいけどねぇ。うーん、ラブコメではあるんだけれど、おいしいかと言われると、うーん、、エロいよ?って感じ。

というわけで、ラブコメというよりはエロコメとして楽しむべき作品と言えましょうよ。バカエロってほどバカではないけど、それなりに勢いがあってアホなノリなので、頭からっぽにしてわーい女の子かわいいなーって読むのがいいんだと思う。

ねぇ、ラブコメ中心にしちゃうと、コンセプトの逆ラッキーすけべが揺らぐってのはあるのかもしれないけれど、そこはこううまく、逆ラッキーすけべを起こさせることでラブコメも進むみたいな、そういう感じだったらとっても俺得だったんだけど。どっちかっていうと、ラブコメを邪魔する形で逆ラッキーすけべが起こることさえあるもんなぁ。あくまでメインヒロインを中心にってことなんだとは思うけど……。

そういや幸せ与える逆ラッキーすけべっ子といえば、モリタイシの「今日のあすかショー」なんてのもあったなぁ。でもあれくらいならちょっと嬉しい女の子って感じだったけど、さすがにここまでいくと痴女スレスレなのであった。

総評

ラブコメ要素はそれほど強くなく残念。せっかく女の子可愛いのにキャラが掘り下げられないのは悲しい。ラブコメにはあまり期待せず、B級エロコメとして見ると楽しめると思う。あーでももっとラブコメしてほしかったのが本音。脳溶けてますから。幼馴染可愛かったのになぁ。