『りとる・けいおす』3回読むと面白いそしてうきっぺ可愛い

涼川りん, りとる・けいおす, 第1巻
涼川りん, りとる・けいおす, 第1巻

↑だいたいこんな絵柄でこんなノリのギャグ漫画。普通の漫画でギャグ顔するくらいの頻度でシリアス顔になる。はまる人ははまる系。繰り返し読んでいると、じわじわくる。酔っ払って読むと3倍面白い。

スポンサーリンク

基本情報

全2巻。作者の涼川りんは初めて読む。作者の趣味全開っぽいギャグ漫画。女子三人組がメインの話とあって、うーん例によってそっち系だったらどうしよう?と思ったものの、絵柄を信じて買ってみたらちゃんと純粋にギャグ漫画だったのでよかったぜ。

だいたいこんな感じ

小学生の女子3人組をメインに据えたギャグ漫画。ポップな絵柄とシリアスな絵柄を使い分けて、なんとも言えない、割と容赦のないギャグが続く。普通のギャグ漫画でギャグ顔に相当するところでシリアス顔が使われる。

うきっぺ(可愛い) 涼川りん, りとる・けいおす, 第1巻
うきっぺ(可愛い)
涼川りん, りとる・けいおす, 第1巻

↑はメインの一人、うきっぺの貴重なシリアスフェイスだが、こんな感じでギャグとしてシリアスが使われる感じ。全体的に突き抜けたギャグというわけではないけれど、静かに歯車のずれている感じが、たまらない人にはたまらないはず。俺も好きっちゃ好きなんだけど、なんかもう一つパンチが足りない気がする……なんだろう、ネタそのものは下品なんだけど、なんか上品なんよなぁ……タイトル通りりとるってことで。

んでも、感じで書いたとおり、読んでいる間にだんだんじわじわくる系でもあるので、繰り返し読むにつれてハマり度が上がってくるかもしれない。俺もなんとなく2,3回と読んで、妙にハマってしまった。2回読んで面白いのは良いギャグ漫画。特に酩酊状態で読むとたまらん。ただ、この漫画を繰り返して読んだ人はあまり多くいないと思われるし、雑誌連載で皆に良さを理解してもらうのは難しい類かもしれない。

(俺にとっては残念ながら)ラブコメではない。これでラブコメやると、かなりうまくやらんと鼻白むものになる気はする。作者曰く山上くんという男子関連の話はラブコメを意識しているとのことだけれど、俺のセンサーには引っかからなかった。女性にはくるんかいねあれ?純粋にラブコメとしては、どちらかというと外人の男子関連の話のほうが俺のセンサーにはぴくっとくる感じ。ぴくっとくるだけで、当然ラブコメ的な話、展開はないんだけど。

そんでも、メインが女子でもけいおんとかのそういう系の感じではないので(比率7:3くらいで男子出るし)、純粋にギャグ漫画として楽しめるのは一つ大きいかなと思う。あとメインの一人のうきっぺが普通に可愛すぎる(うきっぺのラブコメ読みたいわ、さぞ変な男に惚れることだろう)うえに、そのファザコンぶりがなんというか見ていてほっこりする。近親的なアレではなく純粋に父娘なので。ほっこりする。なお父親は頭のネジ外れてる系。母親もちょっとおかしい。というかこの漫画の大人はみんないい味出しているんだ。

総評

恐らく打ち切りだが、残念な気持ちもあるし仕方ないかなぁという気持ちもあり、微妙なところ。純粋に作者のやりたい放題のギャグ漫画なので、あまりサービス要素がなく、しかし多分あざといことはしたくなかったのだろうとも思うので、さっと終わったほうが綺麗かもしれない。でももっと読みたかったとも思う。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です