『ふだつきのキョーコちゃん』6巻感想:ライバルと仲良くなり日々野さんと接近し妹は…

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ラブコメでもっともよくある展開の一つが、ライバルキャラの登場だろう。なんだけど、これけっこう劇薬なところがあって、たいていの場合うっとうしいだけのウザキャラ、読者のヘイトを溜めるだけだったり。三鷹コーチみたいないいキャラはなかなかいない。

本作は良質なラブコメなだけに、果たしてどんな風に描かれるんだろう?と思いながら読んだ。以下ネタバレ感想。

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仲良くなっている

仲良いやん。というのが第一感想。ケンジとちょっとそうなるかなぁとは思っていたのだけれど。ライバルキャラと主人公の間に、友情とは違っても、何かしら互いに認め合うような、そういう直接の関係を結ばせると、けっこういい関係だなと思えるようになる不思議。逆にそれがないと、本当にただただ鬱陶しいだけのキャラになるという。それは単なるお邪魔虫ってことだからある意味当然か。

実際の所、ほとんどケンジが役得だった。日々野さんとすごく仲良くなれてるしな。会長はおいしいところは全然さらえず残念。さらえてしまうとアレかもなんだけど。そこらへんはバランス取るの難しいよね。

海水浴回ということもあって、水着のサービス。この作品でエロさ求めてないけれど、海なので眼鏡とった日々野さんが見られる。日々野さんは性格は良いけれど特に可愛いとは思っていなかったんだが、眼鏡取ると可愛く見えたので、自分は本当にまったく眼鏡属性がないのだなぁと思った。眼鏡っこ好きの人からすると、やはり眼鏡はあったほうがよいのかしら。

そんな可愛くて実は泳げる日々野さんとケンジが大接近を果たす。純粋にラブコメとしては良いのだけれど、キョーコが割と置いてけぼり感もある。というか、想像以上に二人が近づいて、かつ両想い的な描写がいよいよ増えてきたと感じるこの頃、妹でありタイトルにもあるキョーコちゃんの立場はどうなるんだろうか。

本作はガチの兄妹近親的なアレではないと思ってはいるけれど、それにしてもケンジと日々野さんがこれだけ親しくなると、なんだかもうそれでええやんという感じがする。ここにキョーコをどう絡ませるんだろう。兄妹もののラブコメである以上、たとえガチ近親でないとしても、作中で兄貴が実際に恋人作るような事態はちょっと想像しづらい。

次巻以降、キョーコが引っ掻き回したりするんだろうか。実際のところ、キョーコはケンジと日々野さんの関係をどう感じているものなんだろう。まるで普通のラブコメのサブヒロイン妹のような扱いになっているような感じだけれど、本作のメインヒロインが妹なのは間違いないし、こういうのはありそうでない感じ

次巻以降、どう事態が動くのかちょっと期待。

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