『この素晴らしい世界に祝福を!(漫画)』1,2巻感想:うーん……

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原作・暁なつめ。漫画・渡真仁。アニメ化もしたなろう出身ラノベのコミカライズ。悲しいことに残念コミカライズ。

まぁコミカライズはたいてい残念な出来で、一種のファングッズなのだが…。ダンまちみたいに出来のいいコミカライズのほうが珍しいからなぁ。しかし本作のコミカライズはもうちょっと頑張ってほしかった…。

とはいえ2巻は1巻より漫画らしくなっていたような気もするので、これからよくなるんだと思いたいが……どうかなぁ……。もう6巻まで出てるのか……うーん……。以下1,2巻感想。

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話は面白いはずなんだが…

この作品はライトノベルという言葉が使われていなかった頃のライトノベルを彷彿とさせる、アラサー殺しな作品だと個人的に思っているが(もうちょい上のほうか?)、うまいこと現代的にアレンジされてもいる。タイトルなんて一見いかにも今の流行りっぽいけれど、よくよく考えてみると20年前につけられていてもおかしくない普遍性もある、実にいいタイトルだと思う。

古き良きJRPGを色々と思い出させてくれる。ハーレムパーティーということもあってか、思い出すのはFF5。ハーレムパーティーだけれど、恋愛抜きで見ているだけで楽しいパーティー。家族のような。もちろんラブコメってもおいしい。むしろラブコメろ。楽しい作品。

原作は気の利いた文章ってわけじゃないけれど、その分読みやすくて嫌味がない。うん、それでいいんだよな。エンターテイメントだもの。

アニメはAmazonプライムでやってたから1期、2期と視聴させてもらったけれど、最初の労働のターンとか、原作ではちょろっとしか描かれなかったところが、映像の強みをフルに活用し、日常のシーンを短く何度もループさせて生活感を表現するなど、小説とは違うアニメらしいやり方で世界観を出していてよかった。ただアニメ2期以降の原作部分はけっこう微妙だなと思っているのであるが…(11巻は話こそ進まないものの、初期の雰囲気が出ていてよかったが…。近々12巻出るが、どうなるか……)

うーん残念

本作はどんな風にコミカライズしたかな?と思って読んでみたのだが……うーむ……これは……うーむ……。

まぁちょっと残念かなぁ。目が滑ってしまった。うーん……。話知らずに読んだら何がなんだかわからなくなる系。そしてびっくりするくらい盛り上がらない。小説の内容を切り貼りしたような……。

こういうのは、ラノベ原作のコミカライズじゃそんなに珍しくもないんだけどねー……。でもこの作品のコミカライズはもう少し頑張ってほしかったなぁ……。

1,2巻はたまたま値引きしてたから手に取ったけど……うーん、この感じだとあまり3巻以降欲しいとは思わないが……でも2巻は1巻よりよかった気がする。湖浄化クエストで、めぐみんの爆裂を取り入れたのは、アクアのトラウマとうまく繋がらなくなってしまって「ん?」て感じだったけれど、話に漫画らしい起伏を入れようとしているのかなぁとは思った。そういうの大事だよな…それが功を奏すかどうかは別にしても。漫画なんだから漫画らしくあってほしい。

一番の違和感はカズマがショタっぽくて可愛いことな気がする。もっと悪い顔してほしい。あとカズマがめぐみんのパンツスティールしたら白やったね。原作カラー扉も何故かそうなっていたが……。本文は黒だったのに。

うーん、続きはどうしようかなー……。

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