『カコとニセ探偵』1巻感想:カコ様ホラー顔可愛い。サトルとカコのコンビ感が素敵

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ミステリー×ホラー…ということらしいが、ミステリーはあくまで風味くらいの気がする。まずホラーかと。そして表紙の女の子が可愛く見えるという不思議。さすがは光永康則。

以下感想。

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カコ様可愛い

霊能と天才的な推理能力を併せ持つ主人公・サトルと、自称高貴な地縛霊カコ様が、コンビで怨霊絡みの事件の謎を解いていく話。…といっても、霊能力を差っ引いてもサトルがコナンも真っ青の天才的な推理能力というかお前もうエスパーだろレベルの力を発揮するので、謎解き要素は正直薄いというか、俺が謎を解いてやるぜみたいな意気込みで読んだら悲しい思いをするだろう。

怪物王女にもちょいちょいなんちゃって金田一みたいな話もあったけれど、それをもう少し推理ものっぽさ割増にして続けている感じだ。だがあくまで「ぽい」で、ほとんどホラーの印象だ。ミステリーかと言われると超常現象過ぎてうーん。

だがそんなことはどうでもいい。自称高貴な地縛霊カコ様可愛い。自分で自分を高貴と言いながら、ゴシップ大好きでサトルの裸をウキウキで眺めるカコ様めっちゃ俗物。怪物王女の姫のような高貴さはないけどそこが可愛い。一応普通に可愛い女子中学生バージョンのご尊顔も見せてくれるけれど、普段のホラー顔のほうが可愛い。これが可愛く見えるってすごい。さすが光永康則だ。だが一つ不満が。

光永康則, カコとニセ探偵, 第1巻
光永康則, カコとニセ探偵, 第1巻

↑畜生なんてこった!反重力スカートだ!怪物王女の南久阿はしっかり重力スカートだったというのに(フレームアウトしてたけど)。この顔で制服でパンチラってすごくマニアックでいいと思うんだがなぁ。

ヒロインはどなた?

ただカコ様が恋愛的にヒロインかどうかは微妙なところである。自称神様であるし、本当の姿ではないし…。こういうのは本当の姿に戻るとむしろガッカリするって昔トッペマ・マペットに教わった。また、本気じゃないだろうけれど、サトルに結婚しろよって煽るしねカコ様。

光永康則, カコとニセ探偵, 第1巻
光永康則, カコとニセ探偵, 第1巻

↑でもヒロイン候補?っぽい泉刑事はだめらしい。「何親しくしてんだ」って怒ってるの可愛い。年上ヒロインにしてもちょっと年上過ぎる感あるしね。目暮警部ポジションっぽいが。

相棒って感じ

サトルとカコ様のコンビ感がとてもいい。仲良しこよしではなく、互いが互いを利用しながらも、その力を信頼し、性根のところで繋がるなにかを持っていそうなところがあることを、お互いが理解している。それは友情とも愛情とも違う。まさに「相棒」という感じ。作中の表現を使うなら、「パートナー」か。

カコ様可愛いし、屈折した工藤新一こと主人公サトルもいいキャラしてるし、今のところラブコメ要素は薄いけれど、面白く読んでいる。全4巻だし、サクッと楽しみたいね。ラブかもーん。サトルとカコ様絡みであったらすごく嬉しいんだが…。

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