『かぐや様は告らせたい』12巻感想:続きが楽しみすぎてつらい

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作・赤坂アカ。2018年12巻。

本当に続きが楽しみすぎてつらい。つらくない。いやもう14巻が出ようっていうのに何言ってるんだって感じだけれど。もちろん13巻は入手済み。14巻は即ポチやで。

やはり文化祭編がクライマックスなのか、なかなか始まらない。過去の話もされるのだが、大立ち回りとやらがついに明かされるのだろうか。氷のかぐや姫時代がついに幕開けなのか……。

そして会長の元々が思っていたタイプと違っていた。今の会長はかぐやありきだったんだなぁと思うと本当に感慨深いよ。以下12巻感想。

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会長のノーガード戦法

今回も開幕2秒でニヤニヤした。本当に最高だなこの漫画は。12巻1発目は会長のノーガード戦法なわけだが、これはその手があったかという感じ。守りに入らず攻め続けることによって、むしろかぐやのほうがタジタジ、反撃の隙きを与えない。これがきくのは、もちろん今の関係があってのものだ。自分の好意を自覚するだけでなく、相手の好意も信じられるからこそできるし、実際に効果がある。それだけの関係を築いてきた。

っていうかもうこれただイチャイチャしてるだけだからね。彼氏の要望で彼女のコスプレ大会が開かれているだけだから。もうね。そんな話ばっかりでね。全然本気にならない腕相撲勝負で合法的に手を強く握り合って幸せ空間とかもう早く結婚すればいいのに。こんななんてことのない話がこうまで輝くのは、これまでさんざっぱら駆け引きし続けてきた二人だからこそ、ってのが大きいよな。

それにしても、猫耳メイドなかぐやの可愛さに当てられて会長は卒倒するのだが、可愛すぎて倒れるって、幸せなことやね。そして猫耳メイドに冷めた視線を向ける石上に共感している自分がつらい。

石上と伊井野もなんかちょっと進む

石上といえば、伊井野とちょっと進展(?)。文化祭実行委員に伊井野と二人でヘルプに入る形。ここを起点に、子安先輩とも絡んでいくのだろうか。石上→子安が玉砕すればわかりやすくフラグなのだけれど。

実際、石上なら断然伊井野だしなぁ。似たもの同士なこの二人、石上と同じく伊井野もまた、ラブコメとは違う人間的成長のテーマ感をもった話がなされている。きっとこの二人の話は、作者さん的にもすごくやりたいところなんだろうね。

この1ページのために

まぁでも、やっぱり物語として一番気になるのは会長とかぐやの関係である。会長の自分を偽らないノーガード戦法がきいたのか、かぐやは早坂の前でに、ついに己の恋心を認めるに至る。

赤坂アカ, かぐや様は告らせたい, 第12巻

↑うーん、この1ページ。この気合いの入った1ページ。この1ページのために、12巻ものページが費やされてきたわけだ。ラブコメかくあるべしだなぁ。この可愛い可愛いかぐやの元が氷のかぐや姫と思うとね。

ちょうど、このタイミングで御行とかぐやの馴れ初めの物語が始まろうとしている。うーんなんて完璧な構成。会長の過去の姿はちょっと予想外だった。割と昔から会長は会長な感じだと思っていたが、かぐやの影響が非常に大きいのだとわかる。始まりから素敵かよ。ラブコメ浪漫だなぁ。

こんなにも続きが読みたいなぁと思わされたラブコメは久しぶりである。そして既に続きはある。溜め込んでいたからな。読もう。

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