『陽下3姉妹はかまってほしい』1巻感想:義姉義妹とひたすらイチャイチャする

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作・ねこ末端。2016年1巻。

中学生男子が親の再婚を機に、義理の姉や妹とちょっとエッチなイチャイチャライフを送る。以上。

このタイトルでこの感じなのに、次女と弟のツーショットを表紙にしているのがちょっと珍しいなと思った。というかこの手の漫画で等身大の男女1組を表紙にしてくれているのがまず珍しい。

以下1巻感想。

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小学生から大学生まで

大学生、高校生、中学生、小学生まで幅広く取り揃えております…と言っても、中学生は主人公枠(男)なので、ヒロインは大学生、高校生、小学生である。

特に何かあったわけでもなさそうだが、義理の姉弟あるいは兄妹でひたすらイチャイチャする煩悩爆発漫画。ヒロインが服をはだけて主人公にアピールするなど、割と露骨に性的。主に次女の女子高生が特に↓。

ねこ末端, 陽下3姉妹はかまってほしい, 第1巻

なんというドリームお姉ちゃん。一応高校生と中学生という年齢差があるからこそできる。姉系の妹系に対する優位は、さらっと性的なネタをぶち込めることであろう。しかもこの次女さん、「胸」のことを「おっぱい」と言ってくれる。俺もここでは躊躇わず「おっぱい」って言うけど、リアルではよう言わんわ。「胸」かなんだったら「バスト」やろし。「おっぱい」は煩悩度が高いですな。こういう躊躇わない姿勢は素晴らしい。

ただ長女の大学生までいくと、さすがに中学生とは年齢が離れすぎており、これはこれでいわゆるおねショタではあるのだけれど、特にそういう方向にはいかなそうな感じ。しっかり大学で恋愛してるしな。あと歳の離れた妹がいるせいか、若干オカン化している。

三女も主人公に対しては好意ありありなのであるけれど、小学生だからねぇ……。いくらなんでもキツイ。ジェラったりする姿勢は可愛いのだが↓。

ねこ末端, 陽下3姉妹はかまってほしい, 第1巻

どうせ胸ですかそうですか的な感じ。こんな感じで妹に責められるとかハッピー以外の何者でもないさね。

可愛いけどねー……主人公が中学生なので、せめて高学年ならまだ…とも思うけれど、9歳と割とガッツリ小学生。なんぼなんでもちょっと。数年経てば三女も枠に入るだろうけれど、それまでに次女とどうにかなっている可能性が高そう。

なので、3姉妹とは言うものの恋愛的に脈アリなのはおっぱいさんな次女さんである。

ひたすらイチャイチャする

主に次女と恋愛的なものを感じさせつつ、時には大学生や小学生ともちょっといい感じにイチャイチャイチャイチャ、一つ屋根の下でイチャイチャイチャイチャ。それだけ。再婚で出来上がった義理姉弟ならではの葛藤とか、そういうの一切ない。近親というシチュエーションでひたすらイチャイチャする。それだけ。

姉妹以外のヒロインとか一切出てこないし、お邪魔虫キャラになりそうなのは影も形も見えないという、安心の義姉義妹ハーレムであった。ハーレムとはいっても、前述のように恋愛的にどうにかなる可能性があるのは次女だけな感じだけれど。

いかにもなハーレムだが

この手の頭空っぽ系ハーレム漫画は、読むのが苦痛レベルで話がつまらないこともよくあるが、この漫画はなかなかどうしてしっかり読めてしまった。設定自体は男向けラブコメファンタジー全開であるのだけれど、次女のからかえる弟が欲しかった感じ、三女の甘えられる兄が欲しかった感じがなんとなく伝わるので、そういうところが共感として引っかかり、目が滑るのを止めてくれる。変に片親の影響で〜とか無理に理由付けしようとしないところに好感。主人公とヒロインの距離感も、ギリギリ兄弟の枠組みだし。

ただ、主人公はあくまでヒロインズの可愛さを受け止める受け皿以上になっていないので、カップリング的なおいしさはない。その割に、1巻表紙でしっかりと目立っている珍しいパターンでもある。俺はラブコメの表紙は男女ツーマンセルであってほしい派だけれど、それも男キャラがちゃんとキャラ立ちしていることが前提であるし、現状は正直ちょいと微妙である。だが表紙という大事なところでちゃんと主人公を描いてくれている以上、ひょっとして、今後カップリング的にもおいしくなるのだろうか。うーん、それはどうだろうな。そうなったらいいなとは思うけど。。。

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