『ディーふらぐ!』たくさんのヒロインと脇役をツッコミで回すギャグ漫画

06-b
春野友矢, ディーふらぐ!, 第6巻

↑この脇役の数と遠目にもわかるツッコミが最大の特徴。脇役×ヒロイン×ツッコミ。可愛い女の子と無駄に目立つ脇の男たちが大量に出てくるがこれがすべてボケなので、主人公がいちいち必死にツッコミ倒して話を回すタイプのギャグ漫画。大勢でワイワイしていて楽しい。さらっとハーレムものでもある。一応部活もので、ゲーム部なのだがゲーム的要素は期待したらあかん。

いやね、すっごい好きなんよこの漫画。なんか昔のギャグ王とかガンガンとかでありそうな感じ。懐かしいんだノリが。というかアレだね、パッパラ隊だね。今風なパッパラ隊だね。パッパラ隊みたいなダーティー要素はないけどね。

スポンサーリンク

基本情報

ディーふらぐ! - 無料コミック ComicWalker

ディーふらぐ! - Wikipedia

2016年1月14日現在、第10巻まで出ている。ファンブック的な8.5巻もあり、これもけっこう無駄に充実していて楽しい。ネットの巷で有名らしい船堀パロの元ネタ作品。最新話ならネットで読めるよ。

だいたいこんな感じ

不良の主人公風間堅次が無理やりゲーム部に入れられてアレヤコレヤ。以上。つまりストーリーはない。複数のイベントを積み重ねて物語を構成するタイプやね。

ゲーム部といいつつゲームらしいゲームはない。いや、一応ゲームの体はとっているのだけれど、とてもゲームしてるとは言えないことが大半。作者そんなにゲーム好きじゃないんじゃないかな?基本的にパワーゲームで話が進むのだが、最後の最後風間が頭を使っておいしいとこ取りするパターンが多い。いやほんとに女子力(物理)の脳筋女のオンパレードなもんで、最後なんとか風間が実力じゃ勝てないからずる賢さで頭を使って勝つ!という感じなんだけど、皮肉なことにそこが一番ゲームっぽいという。

そんなわけで、お話自体はそんなに面白いってわけじゃないんだけど、じゃあ何が楽しいのかというと、それはキャラ同士の掛け合いだったり唐突で無駄な単発ギャグだったりする。だからノリが肌に合わないとこの作品はお寒い感じがするかもしれないし、逆にそこが楽しめればこの漫画は面白い。そしてちょいちょい挟まれるラブコメが楽しい。

登場人物

登場人物が多すぎて、全員書くとキリがない。ので、主人公とヒロイン要素のある人たちだけ取り上げて、あとはその他扱いという思い切ったフィルターをかけます。

風間堅次

主人公。昔懐かし鳥頭系男子。こういう髪の毛の主人公減っちゃったねぇ。髪の毛は個性の一つで、むしろ作中のほとんどの人物からは髪しか覚えられていない。その髪は異常に固く、また伸びるスピードも早い。

メインでは唯一といっていいツッコミ役で大忙し。常にツッコミを入れており、周囲からもツッコミが仕事と認識されている。

不良らしいんだけど全然不良に見えねぇ。平均よりは強いはずだが、前述したように女子が異常に強い舞台設定なので基本パワー負けする。しかし垂直跳びの高さには定評がある。なんだそりゃ。

ハーレム築いているけれど、日常の学校生活や学校外ではちゃんと男友達とつるんでいる。可愛い妹もいるしなんだお前リア充じゃねぇか。足より胸が好き。好感度の高い主人公である。

柴崎芦花

ゲーム製作部(仮)部(以降、仮部)の部長。元々ゲーム製作部にいたが、色々あって居づらくなり、辞めて新しく仮部を作った。ヒロインかつライバルポジション。

03-a
春野友矢, ディーふらぐ!, 第3巻

↑マジの睨み合いが好き。作中では風間と芦花は何度かやりあう。

ヒロインとしては、風間に対してハッキリと好意を持っており、お姫様抱っこを強要したり、風間家に来た時には風間母に気に入られようとしたり、風間が他校の女子と仲良くなったらちょっと怒ったりなど、可愛らしいところもある。……でも正直、後述の高尾や船堀のほうが目立ってしまっている。それでいいのか。いやちょくちょくヒロインらしいんだけどね。忘れた頃にヒロイン。多分メインヒロイン

06-a
春野友矢, ディーふらぐ!, 第6巻

↑なにしろ平生からこのノリなのでヒロイン感が薄い。ロリ体型だが二男一女の幸福な家庭を築く夢がある。エッチなことと巨乳に厳しい。

高尾

乳がでかくてあざとい。そしてそのあざとさがキャラとして成立している。すんごいおっぱい。

本家ゲーム製作部の部長で、仮部の誰よりもヒロインっぽい。多分本作で一番人気。なにげにポテンシャルは一番高いような描写をされているが、どうにも宝の持ち腐れの模様。

風間に対する好意は自覚的で、芦花や特に船堀を警戒している。その好意は周囲からもバレバレで、部員からは恋の後押しをされるも後一歩を踏み切れない。ラブコメ担当である。芦花は何をしているのか。

船堀

船堀といえば船堀パロが巷で有名らしいんだけれど、俺はよく知らない……。pixiv界隈で有名なんだろうか?ニコニコ?うーん。なんでもいいか。

普通に可愛い。かつめっちゃいい子。多分高尾部長の次にヒロインとしては人気があるんじゃなかろうか。風間が自分の作った料理を食べているところを待ち受けにしている。可愛い。高尾からは恋敵として認識してされており、風間と一緒にいるとあからさまな対抗を受ける。さらに、船堀自身も高尾の対抗心に気づいていることがうかがえ、場合によっては勝負にも出る。なお芦花はノーマークの模様。

水上桜

08-a
春野友矢, ディーふらぐ!, 第8巻

↑風間の妹を名乗る偽妹。しかし妹っぽさはまったくない。なんなんだお前。妹を名乗りながらいつもどおり「先輩」と呼ぶのは恐らく確信犯であろうし、できの悪いコスプレを見せつけられている気分だ。しかし風間の実妹、之江をおちょくるためならためらいなく「お兄ちゃーん」と叫ぶ。風間妹の之江のこともたいそう気に入っており、風間兄妹ラブである。

風間に対して恋愛感情があるのかは際どい。が、風間が投げ捨てた帽子を拾い上げて被って密かに嬉しがったり、ネタバレなので詳細は伏せるけど皆が風間を認識できていない時にも「自分はちゃんとわかってたよ」とさりげにアピールしたり、細かく可愛いので、あると考えたほうが面白い。そして恐らく風間とは仮部で一番スキンシップが多い。芦花より風間のこと好きに見える……。

とにかくなんとも不思議な立ち位置の子。割と好き。

之江っち(風間之江)

妹属性。昨今の萌え漫画では珍しい、いやらしくないお兄ちゃん子。普段兄貴呼びなのにテンパるとお兄ちゃん呼びになる。どう考えてもいい子。お兄ちゃんにお弁当も作っているよ!お兄ちゃんに邪険に扱われたと感じたら拗ねるよ!偽じゃない本家妹だけあって、ちゃんと妹している。見た目風間とそっくりなのにちゃんと可愛いのがすごい。髪の毛も癖っ毛で硬く、しっかりと遺伝子を共有している。

桜にやけに懐かれて、友人関係から外堀を埋められてしまった。なんだかんだで桜に対して親しみも感じているようだが、妹を名乗ることは断じて許さない

愉快な仲間たち

他にも桜とは逆に風間の姉を名乗るたまちゃん先輩やら、女子校のゲーム部やらに、風間に好意を持つと思われる準ヒロインが複数いてどんだけハーレムやねん。ただ絡みは少ないのでそこまでやらしくもない。

また、風間の友人で副生徒会長の中(アタル)と、仮部であり生徒会長でもある千歳はけっこう美味しいカップリング。SM関係。

そして豊富なモブキャラたちよ!カラーページを全部占領したりするモブキャラたちよ!

総評

ワイワイガヤガヤ賑やかなラブコメ強めのギャグ漫画。ノリが合えば面白い。個人的にはすげー好きよ。なんだかんだいって風間vs芦花の話は好きで、芦花推しだったり。

関連するかもしれない記事

他の記事

ディーふらぐ! の記事

春野友矢 の記事

ハーレム系 の記事

スポンサーリンク