『DEATHTOPIA デストピア』1-2巻感想:エンターテイメント

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作・山田恵庸。2014年1巻、2016年で全8巻にて完結。どっかで見た名前だと思ったら、昔ク○ニしろオラァで話題を攫った、エデンの檻の人らしい。アレ読みたいなぁと思いつつ読んでいない。

読まないままに、電子書籍の1巻無料常連の本作を手にとってしまった。表紙の尻で釣るカタチとなっております。いや別に釣られたわけではないのだが。

清々しいほどのセックス&ヴァイオレンスのエンターテイメント。ヒロイン3人娘が何かと裸になったりなんだり。主人公の野郎は最初よくいるヒョロ男かと思いきやなかなか胆力があるキーマン。

ラブコメ的に楽しいかと言うと別にそんなことはないが、そのうちラブロマンス的なものがお約束として入るのだろうという気はする。1-2巻感想。

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エンターテイメント

電子書籍には、定期的に1巻が無料になっている作品があるが、本作はその一つ。特に表紙の女の子のあざとい尻は印象に残る。

もっとも、この手のわかりやすく釣ってくるパターンの作品には、これまで良い思い出がなく、無料でもあまり手に取ろうとは思えないのが正直なところではあった。それで長いこと放っていたのだが、なんとなしに読んでみたところ、これがまぁコテコテのセックス&ヴァイオレンスでありながら王道のエンターテイメントで、存外楽しめてしまった。

若くして秘密警察的なポジションのやたらセクシーな三人娘、秘められた力の発現、シリアルキラー、必要のないローアングル、1話に1回はあるんじゃないかと思しき裸のサービスシーン、よくもここまでやるものだなぁなんて変に感心してしまった。

内容的にはエロスの他に、猟奇殺人にレイプとけっこうハードなものが取り扱われているものの、絵柄が綺麗だからかあまりエログロという感じはしない。とはいえ、あまり電車の中で読むもんじゃあないね。

最初、主人公は強ヒロインものでよくある一般人+αくらいの立ち位置かと思いきや、シリアルキラーを見破ることができる眼の力だけでなく、それ以上に秘められた力、出生の秘密まである感じで、中々のキーマン。主人公と物語の謎が直結しているタイプは、よくあると言われてしまえばそれまでかもしれないけれど、やっぱり読んでいて先を読ませる面白さがある。

主人公が情けなくうろちょろしているだけだったら、この先を読もうという気はしなかったのだが、この先化けそうで、それが楽しみでちょっと先も読もうかな、と思っている。

ラブコメ的には、ヒロイン3人娘のうち、1巻表紙の子と主人公が接近しそうな感じがしなくもない。ただそこを期待しているかと言われると、まぁ別にという感じなのだが、エンタメのお約束としてのラブロマンスはあってほしい気はする。

こういうのは、2時間映画で一気にみたいよな。内容忘れないうちに3巻以降買うか、どうするかなぁ。

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