『相沢さん増殖』4巻感想:分身に胸の養分が吸われている相沢さん…

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全員同一人物で構成されたハーレムラブコメ第4巻。多重人格とかじゃなく本当に増殖ネタをやるのはぶっ飛んでるね。一粒で二度どころか五度おいしいみたいな。みんな可愛いのでこのままでいてほしいけどさて…。

以下感想。

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分身の代償(違

密室キス事件とか新たな相沢さんとか色々あったけれど、一番インパクトが強かったのは「各相沢さんでバストサイズがそれぞれ違う」かつ「本物が一番小さい」という衝撃。その発想はなかった。

別に貧乳じゃないしそんな気にしなくてもという助言も耳に入らないらしい。それはなんとなくわかる。男で考えると、分身したやつのほうがナニのサイズがでかいみたいなそんな感じやろそれは打ちひしがれるわ。いや身長でもいいんだけど、やっぱりセックスアピールに関わることだしやっぱりナニ。

しかもみんなそれぞれのバストサイズを把握してるという。相沢さんオンリー乳比べとか笑うわ。正直暗黙のうちに身体はみんな同じだと思っていたよ。やられたわ。分身に養分吸われとるw

顔は同じなのにね。総太に色仕掛けするしきに無言でアイアンクローみたいな技決める相沢さんオリジナル素敵です。自分と同じ顔がセクシャルなことしてるとか耐えらんないやろな。いろんな意味で。自分と同じ顔がエロい顔するのはもちろん嫌だろうけれど、それ以上に自分と同じ顔がセックスアピールに自信を持っているって、なんだかいたたまれなくなりそう。いかに相沢さんが美少女設定とはいえ、元の性格的にきつかろう。

あと、エロさのベクトルから、本来の自分の性癖も垣間見えるのがつらい。相沢さんなにげにベクトルはセクシー寄りやねんな……。そういう諸々あって、本巻じゃないけど「エロい私などいない」は好きなセリフ。

もう架橋?とするとラストはさて

などなど、いくつかの印象深い小ネタを今回も残しつつ、基本的には小ネタで引っ張る漫画なので、ストーリー自体はあまり進んでいるという感じがしない。いや相沢パパ出たりしてるんだけれど、これもラブコメにおける父親キャラの不遇さを嘆くメタ発言ばかりが印象に残っている。ヒロインの父親は、実は主人公の父親よりか出番多いような気もする。ラブコメはもっと主人公・ヒロインの家族が出てもいいのにとは思うなぁ。ブラコン妹とかじゃなくてさ。

それはさておき、別に何があったというわけでもないのだが、キスも済ませたということで、話は架橋らしい。で、予定通り進めば次が最終巻だと…。ネタ的にはほぼ一発ネタだから、いつ終わってもおかしくはないなぁと思う気持ちもあったけれど、ちょっとショック。各相沢さんについてもっと掘り下げて欲しかった気持ちがある。でもそれやりだすと、鼻白むのかもしれない。深い意味もなく増殖する、というところがポイントなんだろうし。一つ一つの人格に付き合っていったら、どうしても元の相沢さんの心理的なところに踏み込むことになり、結果普通の多重人格ものみたいになっちゃいそうだしね…。

うーん、最終的には元に戻るのかなぁ。分裂という言葉を使わず増殖としたのは意味があるのだろうし、藤村くんメイツでハーレムをやりきった功績(?)もある敷誠一なので、個人的には斜め上のエンドを希望したい。ゆきしきはみが消えるのはイヤだなー、でもじゃあ残ったらどうするのさとも思う。となると、やっぱり元に戻るのがどう考えても綺麗なだけに、どう終わらせるのか見ものやなぁ。

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